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こんにちは。 マリー秋沢です。
先日、神戸のインターナショナルスクールの先輩の結婚式の二次会に顔を出しました。 インター時代の先輩のBobSatoとMinaさんの結婚パーティーを引き金に、インター友達が急増! そしてそのころから、学校つながりの輪がどんどん広がって行き、そういえば、 同じ宝塚出身の、こんなかっこいい先輩との再会も先日、実現したのです!! 彼女はアメリカの大学を卒業すると同時に国連に入り、南米やアフリカなどのの 国々で、恵まれない子供たちのための活動を行ってきました。彼女の専門は、 Preventive Health Care. なんらかの病気になる前の予防医療などを担当しています。 今回は、国連で働く際の心構え。様々な国での経験談など、10年のキャリアで培ってきたことを話してください、と講演依頼が来たため、来日した、というのです。 右中央が国連で働く、Mahoko先輩と手前が旦那様 彼女は発展途上国を転々と訪れながら、恵まれない子供たちのために一心に働いて 来ました。そして何年か前、コンゴでアメリカ人の8歳年下の旦那さんと 運命的な出会いを果たしたそうです。 コンゴでは、その当時、クーデーターが起こり、 当時、たまたまアメリカから仕事でコンゴを訪ねていた彼とMahokoは丸々3日間、 一歩も外へ出られなかった。そしてそこから二人のドラマが始まった・・・! まるで、映画のような話ですが、この出会いで、二人は何年か遠距離の関係でいながらも、 いつか結婚をすると決めていたとのこと。そして晴れて結婚。。。運命の人は、ふとした時と 所に現れるんですね。だってMahokoがその当時、コンゴで危険にさらされながら仕事をしていなければ、今の旦那さんとは出会っていなかったのですから。 この日、話の中で、夫婦間の歳の差の話になりましたが、彼は、自分と同い年の女の子は自分を見失いがちだから、話をしていてもおもしろくない。Mahokoと出会った時、彼女は責任のある仕事をしっかりとこなし、自分のやるべきことを見据えていて、その姿勢が輝いていたと自慢気にうれしそうに、Mahokoを見つめながら話していました。 自分は何のために産まれてきたんだろう?もし、この世に産まれてきたのは、何かを成し遂げること?自分しか出来ない何か?を果たすこと?だったとしたら、その何かが見つかって、精一杯走り始めた時、神様はあなたに、とっておきのプレゼントを用意してくれるのかも?神様からのプレゼントは、愛情、友情、約束、安心、平穏・・・。 たとえそれが地球の果てであっても、できるだけ多くの子供たちの命を助けようと、たった一人で活動してきたMahoko。こんな勇敢ですばらしい彼女には、もう、これからは一人でがんばらなくてもいいよ、と神様が、こんなステキなパートナーとの出会いをくれたんですね。彼女をやさしく包み込み、これから一生、しっかりサポートしてくれる本当の意味でのパートナー。誰も皆、信念を持って正しく前を見て進んでいけば、必ず探しているものは見つかるんだね。ちゃんと、神様が見てくれているんだね。 Marie
by ex_antiaging
| 2007-04-04 20:08
| メンタリティ
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